【休職しました】家庭持ちの30代の父親|決断の経緯と家族の反応

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我慢しながら、イヤイヤ仕事を続けていませんか?

「転職するほどではないけれど、一度仕事から離れて、心と体を休めたい」

そんな、休職しようか迷っている方に向けて、僕の体験を書きます。

僕は30代の会社員で、家庭を持つ父親です。今の会社には約3年勤めてきましたが、その間ずっと「つらいな……」「休みたいな……」と思いながら、我慢して働き続けてきました。

かといって、転職するのは時間も労力もかかるし、給料だって上がるかわからない。そんな葛藤を抱えながら、どうしたらいいのかわからずにいたところ、会社を休職するという選択肢があることを思い出しました。色々調べた結果、今の自分には休職がベストだと考えました。

目次

休職に至るまでの心境

特に、パワハラを受けていたわけではないです。

僕の会社はコンプライアンス意識が高く、働いている人たちもまともな人が割と多いです。職場環境としては、問題はほとんどないと思います。

ただ、会社に入ってずっと、正論で詰められる日々が続いていました。

自分より優位の立場の人に正論・理詰めを・数年間ずっと繰り返されるとしんどかったんです。

僕自身が、そういう人にうまく対処する能力を身につければよかったのかもしれないですが、どう頑張っても無理でした。

むしろ、時間経過とともにどんどん関係が悪くなっていっているようにも感じていました。

言われている内容はおそらく正しい。だから、何も言えなかった。相手が間違っていないぶん、「悪いのは自分だ」と受け止めるしかなかったんです……。

パワハラのようにわかりやすい問題ではないので、誰かに相談しづらいところでした。

こういう状況が続き、だんだん気持ちが変わってきました。

  • また何か指摘されるんじゃないか
  • またガミガミ言われるぐらいなら最初から相談もしないでおこう
  • 何やっても、自分が足りていないんじゃないか

こんなことばっかり考えて仕事がつらくなっていきました。

割と信頼できる上司に相談してみても、

「ここで耐えられなかったら、次に同じようなことがあったときも、また逃げ出すことになるんじゃないのか??」

というようなことを言われちゃって……。

それも、おそらく正しい。だから結局、ずるずると3年も耐えました。

休職を決断するまでの悩み

休職する際、下記の点に非常に悩みました。

休職申請を決断するまでの悩み
  • 昇進が遅くなる or できなくなる可能性 → 今後給料がほとんど上がらなくなるかも
  • 「メンタルが弱いヤツだ」というレッテルを貼られる
  • これまで、一緒に飲みに行くなどして信頼を築いてきた仲間の信頼を失う
  • 現場の仕事仲間に多大なる迷惑をかける

①~③に関しては、会社側として休職した社員に対する見方が変わるのはある意味当然のような気もするので、これは、自分ではどうしようもない。

④に関しては、自分が抜けたことにより仲間の負担になってしまうのが、本当に申し訳なかったです……。休職を踏み出せなかった一番の理由は、これだったかもしれません。

仲間のみんなは、

「大丈夫だ。後釜を育てれば問題ないから気にしなくていい」

って言ってくれたけど、やはり続けられなかった自分の不甲斐なさは残りました。

結局、休職した

悩んだ末、休職を選びました。

会社の休職フローでは、次の通りになっていました。

STEP
休職を検討

STEP
上長へ相談

STEP
メンタルクリニックを受診 → 診断書をもらう

STEP
会社の人事に診断書を提出

本来はまず、正式に上長に相談することが筋となっていました。しかし、僕はSTEP2の上長への相談をすっ飛ばしてメンタルクリニックを受診しました。

上司には以前から悩みを相談していたし、休職を相談してもどうせ突き返されるんだろうと、思っていたからです。

半ば強引だったかもしれないが、これで休職はできました。

ちなみに、休職すると妻に言った際、快くOKをもらえました!

会社を辞めるわけでもなく、生活苦にならないほどの最低限の貯金があったからかなと思います。あと、期間も3か月だけと決めてありましたので、それも良かったです。

休職の期間とお金の面

僕の会社では、勤続年数によって休職できる期間が決まっています。僕の場合は上限が3か月だったので、その3か月間休職しました。

休職中の収入はどうなるかというと、病気やけがで働けない場合は、健康保険から「傷病手当金」を受け取れます。金額は給料の満額ではなく、おおよそ3分の2です。

ポイントは次の通りです。

傷病手当金受給のポイント
  • 連続して3日間休んだあと、4日目から支給される
  • 申請書の医師記入用紙を主治医に書いてもらう
  • 申請書を会社へ提出 → 会社は健康保険に提出 → 審査を経てから振り込まれる

傷病手当金はすぐに振り込まれるわけではないので、貯金を切り崩して生活しました。

また、メンタルクリニックには僕の場合は2週間おきに通院しました。3か月休職するからといって、診断書に自宅療養期間を3か月先まで書いてもらえるわけではありません。クリニックで体調の経過を診てもらいながら、期間を延長していく必要があります。

休職してよかったこと

とりあえず、心は安定しました。

休職のメリット
  • ストレスから解放される
  • 将来を考える時間ができる
  • 子どもと触れ合う時間が増える
  • 会社を辞めずに復職できる

上司にも、復職後は別の現場で働きたいという願望は伝えてあるので、同じ環境で仕事をすることにはならないと期待してます。

出世が見込めなくなるかもしれない、という不安についてはあまり気にしていないです。僕は今後、独立するんだという強い志がありますので、今の会社はいずれ卒業するつもりです!

休職は、会社を辞めずに心と体を休められる制度です。僕も迷いに迷いましたが、3か月休んだことで、心はずいぶん楽になりました。

パワハラのようなわかりやすい理由がなくても、つらいなら休んでいい。自分を大事にするきっかけになればうれしいです。

Q&A

休職が人生で初めてだったので、色々知らなかった点をまとめておきます。

どうやってメンタルクリニックを探した?

最寄りのメンタルクリニックをググって、Googleのレビューを参考に予約してみました!僕は結果的にすごくいい先生に出会えましたが、中には怒ってくる先生もいると聞きましたので注意。合わないと感じたら、別のメンタルクリニックを探すのがよさそうです。

メンタルクリニック受診にいくらかかる?

初回は、初診料(3割負担)と診断書代を合わせて5,000〜6,000円ほどでした。診断書は保険がきかないので、全額自己負担です。薬代は別に1,000〜2,000円ほどかかったと思います。その後は、2週間おきの通院で1回あたり1,200円ほどでした。

というわけで、今回は以上です。

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