休職した30代の父が、ブログを書き始めた理由

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平日の昼間、本来なら会社で働いている時間に、リビングから外を眺めている。
これまで欠勤すらほとんどしたことがなかった自分が、いま休職している。

働く父親として、このまま同じ場所で踏ん張り続けていいのかと、迷いを感じたことはないでしょうか。

でも、家族がいる以上、会社以外で生きていく道なんて今さら見つかるのだろうか。

この記事では、ブログを始めたきっかけと、父親として大切にしたいことをお話しします。

目次

自分は強いと思っていた

はじめまして、ジョゼと申します。30代、2児の父で、会社員をしています。

これまで休職をしたことはなく、欠勤もほとんどありませんでした。職場で心身を崩して来られなくなる人を見ても、どこかで「自分はそうはならない」と思っていました。ところが実際には、ある日を境に会社へ行けなくなり、休職することになりました。

世間ではまだ、休職した人は「メンタルが弱い人」と見られがちではないでしょうか。強いつもりでいた自分も、ふたを開けてみれば同じでした。それがとにかく悔しくて、同時に「この先30年、40年、本当にこの会社で働き続けられるのか」という不安が、はっきりと形になりました。

書くことから始めてみる

何かを変えたいと思っても、いきなり会社を辞める勇気も、やりたいことの答えもありません。そんなとき、先輩ブロガーたちの本で「書くことで考えが整理され、本当にやりたいことが見えてくる」という話に出会いました。それならまずは書いてみようと思い、このブログを立ち上げました。

正直に言えば、手に入れたいものはお金も時間も自由も全部です。自分の時間は自分のために使いたいし、会社にすがらなくても生きていけるだけの強さが欲しい。そのための第一歩が、このブログです。

ブログ名の「パパペア」は、「パパ」と「ペアレンティング(育児)」を組み合わせた名前です。会社員として働きながら子育てをする父親の目線で、子どもの教育と、父親自身の成長について書いていきます。

押し付けた祖父、何も言わなかった父

僕の父は戦前生まれです。祖父は僕が生まれる前に亡くなっているので、これは父から聞いた話になります。父は祖父から「お前は後継ぎだから、こう生きるんだ」と、決められた生き方を押し付けられて育ちました。ところが戦後になると世の中の価値観はがらりと変わり、そうした考え方は通用しなくなります。結局、父は家出をしました。

そんな父は、僕に対して何も押し付けませんでした。「自由にやれ」「好きなことをやれ」と言うだけで、あれこれ口を出すことはほとんどなかったと思います。自分が苦しんだからこそ、息子には同じ思いをさせたくなかったのかもしれません。

ただ、自由に任された僕は、やりたいことが見つからないまま30年を過ごしてしまいました。押し付けられても、放っておかれても、子どもは自分の道を見つけられるとは限らない。父と祖父の話を思い返すたびに、そう感じます。

僕は、ダメはダメと言う父でいたい

だから僕は、押し付けでも放任でもない子育てをしたいと考えています。子どもが間違った行動をしたときは「違う」「ダメ」とはっきり伝え、頑張っている姿はきちんと見て褒める。

守るべき線を親が示したうえで、その先は子ども自身に考えさせる。子どもたちには、誰かに言われたことをそのまま自分の答えにするのではなく、自分の頭で考えて、自分で決められる人になってほしいと思っています。そして、その力をいつか人のため、世の中のために使ってくれたら、父親としてこれほどうれしいことはありません。

正解のない子育てを書き残す

子育てには、正解があるようでありません。祖父の時代に正しかったことが、父の時代には通用しなくなったように、何が正しいかは時代とともに変わっていきます。だからこそ、いま一人の父親が何を考え、どう子どもと向き合ったのかを書き残しておくことには、意味があるはずです。

ここに書いたことが、いつか子どもたちに、その先の孫やもっと下の世代にもつながっていけばいいと思っています。

仕事に悩んだり、子育てに迷ったりしているお父さんが、

「同じように考えている父親がここにもいる」

と少しでも心強く思ってもらえたら、それ以上の喜びはありません。

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